白石川堤一目千本桜【2019】 開花予想&駐車場
例年・・
東北の人気お花見スポットランキング
第1位 それが、白石川堤一目千本桜!
~~目次~~~~~~~~~~~~~~~
白石川堤「一目千本桜」の由来や見どころ
白石川堤一目千本桜へのアクセス
(開花予想&周辺駐車場19か所)
おおがわら桜まつり
お花見「持参物」チェックリスト
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白石川堤「一目千本桜」の由来や見どころ
白石川堤一目千本桜は、上流の大河原町の金ヶ瀬(かながせ)地区から隣接する、柴田町の船岡(ふなおか)地区までの延長8.5kmの長い桜並木。
現在では『全国お花見1,000景』にランクインされる東北を代表する桜の名所。
始まりは、大正時代に地元出身の実業家・高山開治郎が、大正12(1923)年に約700本。昭和2(1927)年に約500本。合計約1,200本の桜の苗木を町へ寄付・植樹したことにより誕生。
開治郎は、上京していた当時、近所にあった桜の名所 「飛鳥山公園(東京都北区) 」を再現しようと、堤防が完成した白石川堤に「ソメイヨシノ」という品種の苗木を町に寄贈・植樹。
※開治郎がモデルにした「飛鳥山公園」の記事もアップしてあります。
殆どの品種が「ソメイヨシノ」であるが、補植された種類に「シロヤマザクラ」と「ヤエザクラ」がある。「ソメイヨシノ」とは違い、花と葉が当時に出る品種であり、また、どちらも「ソメイヨシノ」の1~2週間後に花を咲かせる。
大河原町さくらの会では、結婚や還暦の記念に希望者を対象に一本6,000円で植樹するなどの活動を行っています。
「一目千本桜」という名称の由来は、日本を代表する桜の名所「吉野山(奈良県吉野町)」が、平安の時代から「一目千本」と呼ばれていた事に因んで、昭和28(1953)年、地元の振興協賛会の会合の席で、半沢軍太郎氏が命名したとされている。
遠方には、蔵王連峰が見え、川沿いにJR東北本線が並行している。サクラの開花に合わせて、大河原と船岡の両駅の間では、期間限定で日中、旅客列車が徐行運転実施される。そのため車内からお花見が楽しめる。
※電車の通過時の光景です。(クリックするとモザイクのない画像がみれます)
白石川堤一目千本桜へのアクセス
例年の見頃は、4月中旬~4月下旬 です。
今年の見ごろは「桜ナビ」で確認できます。
電車の場合・・JR『大河原駅』下車後、徒歩約3分。
車の場合・・・東北自動車道『白石IC』下車後、約15分。東北自動車道『村田IC』下車後、約20分。
※河川敷臨時駐車場をご利用の場合、桜まつり協賛金として1台500円が必要となります。
駐車場・・下記のページから周辺駐車場の場所を地図で確認できます。
周辺の駐車場⇒場所と地図(19か所)
見どころ説明・・地図の色で示した部分にカーソルをあて、クリックると場所の説明がでます。
おおがわら桜まつり2019
開催日時 平成31年4月3日(水)から4月18日(木)まで
※桜の開花状況により変更の場合あり 公式ページ
過去のポスター
おおがわら桜まつり期間中の 18:00~22:00はライトアップ
お花見の持参物チェックリスト
お花見の場所に到着して・・
「あ!○○忘れた~(><)」
・・なんてことのないように、
持っていく物を一通り確認しておきましょう!
【場所取り用グッズ】
・レジャーシート、マット類・ダンボール・プチプチシート・新聞紙(シートの下に敷いて防寒、凸凹対策・簡易テーブルなど)
・コンパクトキャンプシート・浮き輪(座布団代わりにお尻に敷けるもの)
・ビニールひも・ガムテープ (ブルーシートの四隅、つなぎ目を止める)
・大きめの紙 (置きメモ・自分たちのグループ名を書くなど)
・マジック・ペン「◯◯会社(または名前):人数:開始時間」など記入
・寝袋(場所取り、防寒用など)【会計・お金】
・会計用おつり、封筒
・参加者名チェックシート【お掃除・代用品グッズ】
・ゴミ袋大・小(レジャーシート・簡易カッパ・くつ袋としても)
・新聞紙(生ゴミ処理、汚れた所を拭ける)
・キッチン・ティッシュ・トイレットペーパー(どれか1つでも、トイレットペーパーは必ず役立つので推奨)
・ウエットティッシュ・ゲル状エタノール(100均にあります、除菌グッズ)
・バスタオル (防寒・枕代わりに)
・雑巾 (必ず、飲み物をこぼすので)
・使い捨てゴム手袋【宴会用グッズ】・・・箸、お皿を落とす人もいますので多めに用意
・紙コップ
・紙皿
・割り箸
・包丁、キッチンハサミ、カッター(とにかく切れるモノは1つ)
・爪楊枝or焼きとりの串
・クーラーボックス・保冷剤
・カレースプーン(缶切代わりにも使える)
・アルミホイル、サランラップ(どちらも皿・まな板代用、緊急防寒グッズとして体に巻くとgood)【飲食】
・食べ物(お弁当・お菓子・おつまみ)
・ドリンク類
・暖かい飲み物 (水筒などで)【現地で料理を作るなら】(OKの場合)
・BBQセット等
・魔法瓶やポットに入れたお湯(お茶、コーヒー、紅茶を持参は喜ばれる)
・発泡スチロール箱(防水、強くてテーブルにも)【防寒・日差し対策グッズ】・・予想以上に寒い日が多いです。
・上着
・カイロ
・傘、日傘、日焼け止め、サングラス、帽子(寒くとも日差しは強い場合も)
・バスタオル(ひざかけ・まくら代わり、こぼしたら拭ける)【その他あると便利かもグッズ】
・デジタルカメラ (桜とお花見の会の記念に)
・携帯電話充電器、予備電池
・凍らせたペットボトルの水1,5~2ℓ(シートの端押さえ、水割りなど飲み物に)
・チャッカマン
・応急処置グッズ
・マスク(花粉も飛んでいます)
・小銭(精算や自販機での買い足し時に)
・懐中電灯、ランタン、サイリウム(夜のお花見に。通称”おたく棒”は10時間持続のモノもあります)
・待ち合わせ用に目立つ「服」「かぶりモノ」「風船」など
白石川堤「一目千本桜」で春を感じよう!