洗足池公園お花見【場所取りと時間】2019
洗足池という名称は、日蓮上人がここの湧き水で足を洗ったため「洗足池」となったそうです。
私にとって、洗足池公園のお花見は、かれこれ20年前からの春のイベントです。
私が思うに・・・
都内の花見スポットの穴場です!
「洗足池公園の桜祭り」というのが正式の呼び方のようですが、ここのお花見はとても雰囲気がよく、大のお気に入りです!
池の周りに並ぶ屋台や、小高い山の部分(桜山)に設置されてるテーブルの数も豊富で、知人と数名で行くなら、特に場所取りをしなくても座れます!
下の動画では、桜があまりキレイに映っていませんが、実際はもっとキレイです。また、池のを囲む桜の雰囲気や桜山の地形が、なんともいい感じなんです。
場所取りの工夫と時間!ライトアップは?
こちらに大田区の制作した洗足池公園内の地図があります⇒ クリック
池の横に設置されている「桜広場」は、さすがに早くからシートで確保しておく必要があります。
しかし、小高い山の桜山周辺はスペースがある程度あるため、比較的容易に場所が取れます。
友人の会社では、場所取りの準備なしに満開の当日8人で無理矢理「夜桜見物」ができたそうです。
おそらく、池の周辺を確保したがる人が多いからかもしれません。
桜山の雰囲気もとてもよいため、そちらで十分楽しめます。
池に反射する光がとてもきれいなため、夜桜見物も最高です!
ルールを破って遅くまで花見客がいるほどです。
というのは、住宅街のため提灯のライトは夜9時で消灯されるものの洗足池周辺の普段のライトがついているからです・・派手なライトアップというわけではないんですが楽しめます。
洗足池のお花見アドバイス
東急池上線の「洗足池」を下車し、道路を渡るとすぐ目の前が洗足池です。
池といっても、ご覧の通りの大きさです。
駅を背にして左に歩くと1軒コンビ二があります。
何か調達する場合、そこしかありませんので、お酒やお菓子は用意してくるべきです。
トイレは臨時のものも十分な数が設置されます。
洗足池には、貸しボートがありますので、カップルはボートに乗って、池の中からお花見というのもよいでしょう。
駅の前にある歩道橋を渡ってすぐのところの建物がボートの乗り場です。
(この時期は夕方4:00まで)
【桜の種類】ソメイヨシノ
【桜の本数】250本
【場所】東京都 大田区 南千束 2-14-5
【アクセス】東急池上線「洗足池」徒歩2分
【夜間観賞】桜の開花とともに外灯が点灯されます
【駐車場】なし
また、お花見とは関係ないのですが、池のすぐそばに、幕末の英雄「勝海舟」のお墓があります。
時間があればお参りにいくのもよいでしょう。
奥の「桜山」が場所取りしやすい