銀歯とセラミックの違い!リスクや費用は?【大特集】
削ってしまうと歯は元には戻せません。
虫歯の治療の際、銀歯ですませるか、セラミックにするか迷うところです。
歯科医にいきなり「銀歯」「ゴールド」「オールセラミック」「ジルコニア」「メタルボンド」「複合レジン」など、さまざまな素材を提示されると・・・
となってしまいます。
そこで今回は、虫歯治療の素材の違いによるメリット・デメリット。保険の適用の可否、費用など、そのような様々な疑問に答えていきます。
~~目次~~~~~~~~~~~~~~~
●銀歯やセラミックなどの違いと注意事項
●より専門的な解説
●歯のかぶせモノ治療費について
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銀歯やセラミックなどの違いと注意事項
むし歯の治療、歯科衛生士の私は◯◯を選びます!【セラミック?銀歯?どちらにする?】
以下は、この動画の文字起こし(テキスト化)になります。
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みなさんこんにちは、歯科衛生士のれなです。
デンタルIQチャンネルへようこそ!
今日からチャンネル名を入ってみました、これからもよろしくお願いします。
それでは本日テーマは・・・「虫歯の治療歯科衛生士の私なら、○○を選びます。」
この動画を最後まで見ていただければ虫歯治療の際用の種類しか今日母の人がどの治療を選ぶのかず一体にしてはいけない治療について理解できる動画になっていると思います。
歯科業界の人しか知らない「本当のこと」を話しします。是非最後までご覧ください。
こちらのチャンネルでは、デンタルIQが向上するような動画をお届けしております。是非チャンネル登録よろしくお願いします。
それではスタート・・・
歯の治療で良い治療というのは「精密治療」のもと「劣化しない材料」で行うということです。
精密治療がどういうものかといいますと歯の治療っていうのはミクロの世界になりますので、目で治療するだけでは限界があります。
拡大鏡付きのゴーグルや、マイクロスコープといった顕微鏡を用いて虫歯に感染してしまった支出をしっかり取りきることが大事です。
そのうえで、制度のいい型取りをすることで、適合の良い詰め物やかぶせ物が仕上がります。
劣化しない材料で治療をするということが大事なポイントになるんです。
けれどもこれが金属の詰め物だとします。詰めた時は綺麗だとしても、だんだんこの材料が劣化する材料であれば、こう言う詰めたところの境目のところに隙間ができて、そこに汚れが溜まってしまい、そこからまた虫歯が再発するということになります。
この良い治療を全ての歯科医院でできるわけではありません。
その治療するにはコストも時間もかかりますので、自費を専門にしている歯科医院ではスタンダードですが、普通の歯科でここまで精密に治療をしているところは多くはありません。
ではここから虫歯治療の材料の種類についてお話ししていきます。
治療するときに保険診療です行うか獅子診療で行うかまず選択肢がありますよね。
保険での治療はプラスチックが銀歯が主にあります正直保険での治療っていうのは歯科診療において一番下のランクになります。
なぜかというと、治療した時はきれいでも時間が経つとプラスチックが変色してきたり、銀歯は歯と銀歯の境目に隙間が出来やすくなり、虫歯が再発しやすく再治療の必要性があります。
ハイブリッドクラウンの「CAD/CAM」というものが保険で適用になります。
「CAD/CAM」はセラミックとプラスチックが混ざった複合レジンになります。
プラスチックが入ってる分、時間が経ってくると変色しやすかったり汚れもつきやすく強度もを取ります。
続いて自費診療で選べる材料ですが主に主要なものを紹介していきます
「ゴールド」あとは「オールセラミック」「ジルコニア」「メタルボンド」があります。
●「ゴールド」は柔らかく歯になじむので、こちらもお勧めです。
他の肌と金色が結構目立ちやすいので、上の歯の治療であれば適してるかなと思います。
またゴールドは金属ですが、金属アレルギーが起こりにくいとされています。
●続いて「オールセラミック」
100%セラミックの材料で、セラミックってどういうものかというと、お茶碗と同じ材料になります。
オールセラミックであれば、汚れが付きにくく、時間が経っても変形変色しない「最も良い材料」だと思ってください。
●そしてセラミックの種類の中に「ジルコニア」というものがあります。
ジルコニアはオールセラミックうる強度があります。なので噛み合わせの歯が、自分の糧してない歯であれば、割れやすい可能性もありますので、ジルコニアを選択する際は担当医の先生と相談してください。
●続いて「メタルボンド」
メタルボンドとは、金属の裏打ちに、セラミックが貼り付けしてあるものになります。
表側かセラミックなので、色が変色することはないんですけれども、中に金属の裏打ちがある分、歯茎に銀硫黄が溶解して、ちょっと時間が経ってくると黒っぽくなってくることがあります。
なので、前歯とか見た目をしっかりきれいに治したいという方にはメタルボンドはあまり適していません。
すべてを考慮した上で歯科衛生士の私は「オールセラミックを選びます」。
小さい時の虫歯の治療で銀歯があったんですけれども、社会人になってその銀歯をオールセラミックの詰め物に変えました。
オールセラミックはホントツルツルしてますし、汚れもつかないですし、見た目も自分の版と同じくらい綺麗に仕上がっているので本当に気に入っています。
ただ自費で選ぶ材料っていうのは保険がきかないので、お金がかかりますよね。
私の場合は再治療のリスクはなるべく少なく自分の歯と同じようにきれいに治したいっていうのが優先ですので私の場合はオールセラミックなんです。
けれどももし安く済ませたいということだろもちろん保険での選択もありますよね。なので自分が何を優先したいかというのを選んで虫歯の治療の材料を選択してください。
保険での治療であってもケーキ的なクリーニングとご自身でのセルフ気を徹底していただくことで「歯の寿命を長くする」ことは、もちろん可能です
最後にセラミックでも「この治療は絶対にダメ」というものをお話しします。
それは「セラミック矯正」です。
セラミックが良い材料であることは理解できたと思います。前歯がガタガタで、セラミックを入れて歯並びをきれいに治したいとか、芸能人のように白くきれいな歯にしたいということで、セラミック矯正を選択する方がいらっしゃいますよね。
治療の期間も短期間ですぐ直せますが、健康な歯をわざわざてずって被せ物を入れるって事は本当に歯の寿命を縮めてしまいます。
はぁんっていうのは真っすぐの力には強いんですけれども、例えば前歯がガタガタで歯並びが交差している状態で被せ物でまっすぐにしたとしても、その二に対してこう斜めの力が加わりますので、予後が本当によくないです。
虫歯の治療で歯を削らなきゃいけないっていう場合にはセラミックを選択するのは非常に良いと思いますが、わざわざ健康な歯を削ってセラミックの被せ物入れる入れるっていう事は本当におススメしません。
セラミックは詰め物の材料の中では比較的寿命が長いですけれども永久ではありません。
芸能人の方でも昔のセラミックと違って最近は歯が変わったなぁということもありますので、芸能人の人でも絶対やり替えをしています。
最後までご視聴ありがとうございました。
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