【子なし夫婦】気持の5つの切り替え方と生きがいと幸せになる夫婦円満3つの秘訣

【子供がいない・できない】人にはザックリと5パターンの人がいます
 

 

1.子供が欲しくなくて作らなかった人
2.子供はいてもいなくてもどちらでも良かったが結果的にできなかった人
3.子供が欲しくて不妊治療したけどできなかった人
4.子供はできたけど流産など幼いうちに死んでしまった人
5.子供は欲しいけど作れない
【子なしハラスメント】子供がいない5つの理由と子なしハラスメントの種類

 
私事ですが管理人は下記の3→4→2に該当します。
結婚後かんたんにできないので不妊治療の初期タイミング法でチャレンジ。で数回目で一応できたもののすぐに流産。そこから流産の処置の良し悪しか?体質?高齢のためか?健康状態がしばらく悪くなり旦那不在時に救急車騒ぎなども勃発。経済面や恐怖心から子作りを断念してしまいました。

「タイミング法だけで断念かいっ!」と思われる妊活の方もいるでしょうが、子供ができなかった負い目、妊活根性のない自分を自己中心的に感じたり、身内からのその都度変わる心無い言葉に怒りを感じたり、まわりに同じ境遇で気持を共感し合える人がいない事は孤独感を感じさせました。
子供を望んでもできない時は世の中の全てから「子なしハラスメント」を感じてしまいます。
「ネガティブな気持だと子供も余計できない気がする」
「世の中の人は簡単に子供ができると思っている」
「妊娠する人は構えていないからできるのかもしれない」
と考えてしまったりしたのですが、欲しいのに子供ができない人は気持ちを明るく、気軽に構えるのは難しい事です。
 
ですがある考えをきっかけに子供がほしいとのこだわりがなくなると、子供と言う幸せの象徴に依存していた事にも気がついたのでした。

こちらでは
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【子なし夫婦】子供がほしい気持の5つの切り替え方
【子なし夫婦】幸せになる夫婦円満の3つの秘訣

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をご紹介します。

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【子なし夫婦】子供がほしい気持の5つの切り替え方


 
子供ができない・作らないことでもし「子なしハラスメント」で落ち込みそうでもいつかは気持を切り替えたいものです。そのヒントをご紹介します。

・パートナーとの意思の疎通
夫婦で子供が必要かどうかの気持の温度差が少ないことが大切です。女性は体を酷使し、男性は女性の心のケアが必要になります。どちらも負担は大きいのですが、不妊治療の続行も中止も気持を一致団結させるのがコツです。

・生きた証は子供だけじゃない
「愛する人の子を産みたい」と願いの根本は相手の血筋を残したい、愛する対象を増やしたいにあるのかもしれません。子供は愛する人が生きた証になるのかもしれませんが、歴史に残る偉人で子孫はいなくても語り継がれる功績を残す人もいます。子供以外に情熱を注げる何かを育てる、持つ事も生きた証を作ることです。

・子供がいない夫婦は意外と多い
少子化が社会問題化と叫ばれるという事は結婚してもしなくても子供のいない人は団塊ジュニア以降の世代では実はたくさんいるということです。子供がいない理由は人それぞれでも「自分たちだけではない」と思うこともできます。

・子育ては子供の素養を伸ばし自立させるのが目的と知る
動物と同じように、人間の子育ても本来は「一人で生きていける力」を身につけさせる事です。そもそも親の後を継ぐということはその家系の因縁や責任も引き継ぐことですからそれが幸せかどうかは断言できない部分もあります。
子育ては子供の気質や育て方次第でリスクがあるのも事実ですし、場合によっては犯罪に走られ親の責任を問われるという社会的責任も担います。ですが良い子に育っても今時は見返りを求める事はできません。今時は祖父母の貯蓄も子供世代には収入源とアテにされる場合もありますので、高齢になって生活費の心配をする場合すらあります。
子作りは自分たちの遺伝子を残す事ですから「どこかで生きていてくれれば良し」と思えるリスキーな20年と思いましょう。
 
・世間の声やスピリチュアルなど信じない
「子供を産んで初めて一人前」「人の親になってはじめて親の苦労を知る」「子供は親を選んで生まれてくる」など親になる人の自尊心をく刷るぐる言葉はたくさんありますが、子育てに翻弄されている人が自らの慰めに作り出したキャッチコピーくらいに思いましょう。
子供を産んでも生活保護など納税の義務を果たせないいつまでも「一人前にならない」親もいます。「・・・親の苦労を知る」も子育ての反抗期などに苦労するのは自分の思い通りにならず、思春期の「なぜなぜ期」に答えられない、思い通りにならないジレンマですし、子供の為の家事や労働は扶養義務(民法第877条第1項)の一端ですから単なる弱音です。子供が親を選んでくるなら、虐待死させる親元にはそもそも生まれては来ません。
それらをしみじみ実感する人はそういう修行が必要な人で、子供ができない人にはそもそも子育て経験の必要のないと思いましょう。

子供から得られるモノは片思いの愛情
子供がいる最大のメリットとは「自分より大切だと思える存在ができる」ということです。
親の血を分けた子供は分身とも言う人もいますし、恋人や夫よりも愛おしい存在と感じるものです。無条件で愛せる子供も最初はその愛に答えてくれます・・・幼いうちは。
子供はだんだん成長する事で、親が良かれと思う躾に反抗、制御もきかず自立・親離れします。それで正解なのですが与えた愛も金も手間ヒマ心配も全て返ってくることはありません。

親としては「愛のジレンマ」を感じるのですが、子供が大人になった時、親が心身ともに自立していれば与えられた愛はソコソコしか返さないもの・・・親子関係なんてそんなものです。究極にはどんなに茨の道でも子供という愛する対象がほしいか?という問題でしょう。

  

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【子なし夫婦】幸せになる夫婦円満の3つの秘訣

  

  
【子なし夫婦に必要なのは金・人・健康という安心感】と知る
 
・経済的安定「お金」が必要
子供がいない夫婦共働きなら経済的には低め安定だとしても、将来設計を立てやすくなります。定年後の老後の資金は一人4000万などとも聞きますが老後(死亡時)までの3,40年どのような生活をするにしてもやはり安心はお金で買えます。子供がいない寂しさとお金がない不安では命や精神の安定につながるのは圧倒的にお金だからです。夫婦で人生計画は早めに立てたほうが良いでしょう。

・人とのコミュニケーション
年を取ると孫を欲しがるのは「自己評価の再獲得」「子育て体験の再吟味」「世代継承性の自覚」など結局「オレの人生大成功」と感じたい心理からだそうです。やはり小さい子供が近くにいることは心が華やぐのはたしかでしょう。結局人間は人間から影響を受ける事が一番大きいという事です。ですが血のつながりのある家族とのつながりが必ずしも円満であるとは言い切れません。人とのコミュニケーションは難しいものですが、誰かとのつながりは持ち続ける努力が幸福感を感じさせます。

・心の健康維持をする
「人間の心を幸福感で満たすのは、物質ではなく心の健康や人とのつながり」ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)と経済協力開発機構(OECD)の共同調査
病気になると活動しにくくなり、余計心が塞ぎかちになります。夫婦間でお互いどちらかが亡くなる最悪の想定を話し合いつつ、最善の努力をするのが大切です。
  
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子供は青い鳥ではない
 
「子供がいたら・・・」と子なし夫婦のならば一度は想像する事もあるでしょうが、子供がいたら華やぐ気持と同時に心配も手に入れます。また親戚中で生まれた子供が1人だけの家のケースでは、その子は両親と叔父・伯母の老後も暗黙で担う事になっていて小6で「ボク背負いきれないよ~」と少子化問題は子供世代の方がより深刻に捉えていると同時に、自分の子供でもアテにするのはお門違いです。
 
つまり幸福感は誰かから与えられるものではなく、自ら作り出すものなので、子供の存在から承認欲求をもらうのはそもそも違うということを知りましょう。

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