かき氷を家庭で【ふわふわ】かき氷機不要の代用品は?
昨年は、ものすごい猛暑で、近所のお店では
かき氷が売り切れ でガッカリしたものです。
それに、近年のふわふわかき氷ブーム
「うちにもかき氷機あったほうがいいのかなぁ~?」
なんて思いますが、ほぼワンシーズンしか使わない、
かき氷機を買って、台所のスペースを取られるのもな~
そこで・・・
かき氷機がない方に
家庭でふわふわのかき氷を「ある物」で作る方法と買ってしまったかき氷機の活用方法をご紹介します。
かき氷機の代用品
それはズバリ・・・「包丁」です。
牛刀や柳刃包丁などそこそこ切れる包丁ならこれが意外と切れるのです。
包丁でかき氷をつくる場合は・・・
氷を製氷皿ではなく、少し深めのタッパーなど大きめの氷の方が安全に作れます。
ふわふわかき氷作りは「氷」から!
普段の氷とふわふわ書き氷の違いは氷に含まれる「空気の量」です。なるべく空気の含まれていない氷で作ると溶けにくい美味しいかき氷ができます。
用意するもの
(ミキサー)で水を5秒かき混ぜます
(この方法でも空気を抜くことが出来ます)
2、空気を抜いた水を製氷皿の中に入れて、製氷皿を
タオルで包みビニール袋の中に入れます
3、冷凍庫で凍らせます
4、氷が凍れば出来上がりです
氷の中の空気が多いと、早く水は溶けます。
なるべく空気を抜く事、そして製氷皿をタオルで包む理由は、氷をゆっくりと凍らせる為です。ゆっくり凍らせると氷の結晶がより大きな氷の結晶ができるのです。
タオルで包むと多少は凍り方もゆっくりになります。
冷蔵庫の温度を高くする方法でもOKです。
透明度の高い氷をめざすならミネラルウォーターや一度沸騰させた湯ざましの水でも良いでしょう。
ここまで書いて思いついたのですが氷をつくるのが面倒なら売っている氷で良いと思います。
なぜなら明らかに売っている氷は透明度も溶ける速さも違いますから「ちゃんと溶けにくい硬い氷」なのです。
「気が向いたからかき氷食べたい」方は買ってきた方が早いと思います(笑)
かき氷を作る
ポイントは・・・
「できた氷はすぐに使わない」
・・・ことです。
冷凍庫から出してもすぐ使わず、15分程度常温で置いてから作ります。
(ばら氷を使う場合は、もう少し短い時間)
表面の霜が取れたら、かき氷を作りましょう。表面が霜で白くなっている状態の硬い氷は綿のようなおいしいかき氷になりにくいです。削り方は「なるべく細かく、薄く」削れるほうを選びます。
氷は細かく削ると粒子が粉雪に近くなり、フワフワになります。
かき氷機の活用の仕方
ちなみにですが・・・
家庭用のかき氷機で、ふわふわのかき氷ができると
絶賛されているマシーンは下記のもの
レビューでの評価がかなり高いですね~
夏しか使わないかき氷機、他に使い道はないのか?
ありました!
スイカ、モモ、バナナなどなんでも
かき氷皿・・・・・・・・・冷たさをキープしたい料理(刺身・サラダ)
ギュッと固めて山にしたかき氷に添える
野菜の薄切り・・・・・カキ氷器で、野菜カット
超うすい野菜サラダや薄切りポテトもできるそうです。
(ニンジン・ポテトは得意)
とんかつ屋さんのような千切りキャベツが自宅で出来たらとても嬉しいですね。中には苦手な野菜もあるみたいなのでいろいろ試してみてください。
(注意)上記のかき氷機でやれるかは不明です。
意外や意外・・・包丁でかき氷は作れます。