仕事のやる気を出す言葉は?やる気がでない時の対処方法特集

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もしくはプライベートでも

ダイエットや個人の目標など

「やる気を持って挑みたいこと」 は沢山あると思うのですが・・・

「集中力が持てない」
「疲れている」
「気が散る」
「苦手で気が乗らない」

・・・など、「やる気」 が薄れていく言葉がどんどん頭に浮かんでしまうものです。

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そこで今回は、仕事のやる気アップの方法について、次のような項目で解説していきます。

~~目次~~~~~~~~~~~~~~~
あまり知られていない、やる気を出す「魔法の言葉」
子どものやる気アップの方法をヒントにする
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 

あまり知られていない、やる気を出す「魔法の言葉」

やる気がでないといった場合、

実は、その時のあなたに足りないのは・・

「やる気」というより「危機感」「緊張感」なのだと

意識の方向を変えることが鍵になります。

あくび・口臭男

では、どのようにすれば「危機感」や「緊張感」を感じられるようになるでしょうか?通常「仕事に対するやる気」を考える場合「あなた」と「仕事」の問題 という捉え方をしているはずです。しかし、この捉え方では、どうしても危機感は感じにくいものです。

そこで、やる気の出ない時は、次の 魔法の言葉 をつぶやいてみることです・・・

この仕事は、今誰かに奪われようとしている!

つまり、「今の仕事」や「今の自分の立場」は、奪い合いの中にある状態なのだと意識してみるのです。

事実、会社勤めの人であれば、やる気のない人はリストラされ、誰かに今の席は奪われる結果になるのです!

あなたには敵がいる!

敵の存在を意識することで 「勝負け」 「生き残り」 といった闘争本能を呼び起こす「やる気アップ」の方法です。

さらに、一歩進めれば、自分で意識をコントロールできない状態とは・・

他人から意識をコントロールされている状態と同じだと捉えてみることです。

あなたの仕事を奪おうと、もくろんでいる敵に

やる気のない状態になるよう
マインドコントロールされている

・・と空想してみれば悔しさのあまりやる気も出てくるのではないでしょうか?

子どものやる気アップの方法をヒントにする

あらゆる問題解決法にいえることですが、

自分よりもはるかに能力の低い人や立場の悪い人の利用する工夫を知ることが、参考になるものです。

そのため、やる気を出すための方法を考えるのであれば、大人よりも意志力の弱い 「子供」 にやる気を出すための方法が参考になります。

以前、子育て番組の中で、

「子どものやる気を引き出す7つの秘策」
放送されていました。

「宿題がはかどらない悩み」の解決法がテーマでしたがやる気アップの方法と見ることができます。

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子どものやる気を引き出す「7つの秘訣」とは?

番組で紹介されていた方法は、次の通りです。

①メリハリをつける
②後回しにする
③ご褒美を与える
④片づける
⑤一緒にする
⑥イメージしてやる気を持つ
⑦関連付け


 
会社での仕事に当てはめるなら、①~③は上司やサポートできる人が協力してやる気を生みだす方法です。

④⑤は少しだけ本人もやる気を持てるようになった次の段階の人向け、⑥⑦は自主的にやる気を持ちたい人向けといえます。

メリハリをつける


具体的にやらなければいけない事をスケジュール、報告してもらう

「~時まで○○、~時から△、~で終わらせる」

スケジュールし報告した事はそれに向かって取り組みやすくなります。

キッチンタイマーを利用し制限時間をつくることも有効な方法です。

後回しにする

苦手な事はなかなかはかどりませんから「好きな事」から手をつけます。

好きな事をこなした勢いのままで苦手な事に取り組むと集中力が途切れにくくなります。

心理学では「終末効果」とよばれますが、「あとこれだけやれば終わりだ!」という課題には、頑張る気がでやすくなる心理です。

ご褒美を与える

「ほめる」のではなく【認める】のがご褒美になります。

「頑張ったね」ではなく「頑張ってるね」の現在進行形の内容でご褒美を与える方が効果的と言う事です。

自分自身へ「やる気」を出すのが目的なら、小さな目標を設定し、達成した際に自分自身を褒めるのが、これにあたります。

その際、達成度合いを客観視できるように塗りつぶし式のグラフを使うなど「見える化」させることが有効です。

片づける

「テスト前に急に部屋の片づけをはじめる」
これはある意味理にかなっているようです。

大人も、余計な物、関係ないものを遠ざける事でやるべき事に集中しやすくなるという事です。

最近は、この心理的効果が高いことから
「かたづけ方関連の本」もベストセラーになっています。

一緒にする

最初の5分だけでも良いので、子供と一緒に勉強すると波に乗ったらそのまま持続しやすくなるという事です。

子供は宿題しているけど、親は横でテレビを見ながらお茶などのんでいたらどうしたって気が散りやすくなります

「一緒に何かに取り組んでいる」ような気にさせる事が必要です。

仕事の場合なら、fecebookなどで、仕事の進み具合を書くなどが、「誰かと一緒にしている」ような効果をつくることができます。励まし合う仲間をもつことです。

イメージしてやる気を持つ

子どもなら「宿題ができた姿」「成績が良い自分」でも良いですし大人なら「目標や憧れの将来像」の偉人伝でも良いでしょう。

「こんな自分になりたい」のイメージ力を利用しましょう。

関連付け

目標にたいする「関連した内容」から学びましょう。

例えば「マンガ日本史」とか「アニメ」でも良いのです。わかりやすい所から関連付けて入る事も立派な勉強に繋がります。

「それ」をいきなり始めるのではなく「それに関する事」から始めるわけです。

ハードルを下げて興味の湧くものからとりあえず始めさせる考え方です。

やる気の性質とは?

やる気には、次のような性質があることが語られていました・・・

やり始めたらやる気がでる

体を動かす事でやる気も出やすくなる

休憩など力を抜く時間を持つと続きやすい

やる気の出ない時の努力には、神様が人生のポイントを
多くつけてくれる
と、自分に言い聞かせてみるのもよいでしょう・・


 「やる気」を出す方法として「敵の存在」をイメージする

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