花粉症で病院の薬の費用を【1000円安く】済ませる方法

本日は、薬代を安く済ませる、病院との付き合い方についてお伝えしたいと思います。

花粉症01

病院に行くたび約1000円安くなる情報です!

私が病院を選ぶ際、重視している点は・・・

「薬代が安く済む病院か?」

・・・という点です。

病院には、薬代が安くすむ病院と、高くつく病院があることを知っておくべきです。

スポンサーリンク

病院では「薬だけもらう」わけにはいかないのか?

病院は薬屋でないため、診察や治療し、その結果として処方箋をだすことになります。

窓口で「診察しなくて良いから薬だけください」と言っても、 処方料(投薬料)は取られることになります。

診療時間は節約できるかもしれませんが、診療を受ける権利を放棄した形になります。

アレルギー薬は

「基本的に1カ月に1回は診察して様子を伺う」

・・・ということになっております。

ちなみに、春先の花粉症対策としては、正月から薬を飲むのがベストと言われていますので、1~4月飲むとして4回は病院に行くことになります。

薬01

病院で薬代を安くする秘策!

毎年4回、花粉症の薬を病院にもらいにいくなら・・

次の知識を知るだけで、年に4000円以上お得になります!

実は、薬を受け取る仕組みによって、かかる費用が大きく変わってしまうのです。

薬代が安くなる秘策とは、いったいどのようなものでしょうか。

それは・・・

「院内処方の病院かどうか」 を把握することです。

つまり、病院から処方せんを出してもらい、病院の外の薬局で薬を受け取るスタイルの病院より、会計の時、病院の窓口で薬をけ取る院内処方の病院の方が、薬代が安くすむのです。

ポイント① 院内処方の病院を探す!

.
これは、花粉症のお薬の場合に限ったことではありません!

薬剤料、つまり、薬そのものの価格は、院内処方も院外処方も同じですが、薬を出すに際しては、この薬剤料のほか、

 ・処方箋受付料
 ・調剤手数料
 ・薬事指導料
 ・薬暦管理料 の合計額を払うことになります。

院内処方と院外処方では・・・

少なくても1回1000円弱の差が開きます!

しかも、院外の薬局を使う場合も一律定額という訳ではありません。

例えば基本調剤料の点数についてみた場合、21・39・44・49点(金額換算は×10円)というように薬局によって取れる点数には差があります。

多くの場合・・・

  ①院内
  ②大病院近くの薬局
  ③小さな病院や医院の近くの薬局
  ④町の中の薬局

というように、順位が下にいくほど手数料が高くなります。

確かに、薬代だけを理由に病院選びをするのは適切でない場合もあります。

しかし、ちょっとした風邪や花粉症などで具合が悪いといった場合や、慢性病のいつもの薬をもらうためだけの通院などに際しては、この知識は利用すべきものです。

スポンサーリンク

ゆえに「院内処方」はいまや病院のセールスポイント

病院のホームページでは、院内処方をセールスポイントに掲げてあるところも多く存在します。

また院内処方と院外処方のメリット、デメリットなどについて詳しく掲載されたホームページもたくさん存在します。

院内処方は費用が安くなるばかりか、
薬局へ向かう時間や、そちらで更に待たされる時間も節約できます。

また院外の調剤薬局で薬を受け取る場合、病院で処方した薬がない場合もあります

薬をいただく際もこの一言で安くなります

最近は多く知られるようになりましたが、薬代を安くするための方法として、

「薬は、ジェネリック品でお願いしたいのですが・・」

と、お医者さんに尋ねることです。

ポイント② ジェネリック医薬品を指定する!

.
病院によっては「ジェネリック薬も扱っております」と親切にポスターを掲載してある病院もあります。

ジェネリック医薬品とは、特許切れした薬を同じ成分で、他社から発売している薬の事です。

開発費用がかかっていない、後発メーカーのものですから、値段が安いため、安く済ませることができるというものです。
製造メーカーが異なりますが、もちろん成分的には同じものです。


近所の「院内処方の病院」を把握してお

関連記事と広告

 

このページの先頭へ